宇宙旅行気分を味わえて38万円もらえる治験がある!

2016年4月25日 21:14
JAXAが宇宙飛行士の精神状態を維持管理する目的で、一般から閉鎖空間での
ストレスチェックなどを含めた治験を開始しています。
既に2015年に1回行われており、2016年も2月に1回目が実施されました。
2016年は残り2回の実施を予定しているようです。
募集条件は年齢20歳~55歳までの健康な一般男性であることで
ジャパンクリニカルボランティアネットワークにて募集しています。

約2週間にわたって閉鎖空間に滞在し、ISSでの生活サイクルに合わせた形で
様々な課題を消化していきます。
その間、食事、情報、行動などの制限が課されることになります。
2週間の工程を全て終了した場合の負担軽減費は38万円となっています。
無重力空間での生活ではありませんが、実際に宇宙飛行士のISSでの生活と
ほぼ同じサイクルになるので宇宙旅行気分も味わえるでしょう。

治験期間中は採血や採尿などが行われ、閉鎖空間における制限によって
どのよな生理的変化、反応、パフォーマンスへの影響、感情の変化などを
数値的に検証することになります。
募集が男性に限定されているのは、女性の場合ホルモンバランスの影響を
受けやすいためです。
逆に男性の場合は、制限によるストレス負荷以外にホルモンバランスに
影響する身体的特徴があまりないことも募集が男性限定になっている理由です。

実際の宇宙飛行士が訓練で行うようなストレスチェックになるため、
かなり本格的な試験内容になる模様。
簡単に宇宙旅行気分が出来ると浮ついた感じで臨むと失敗する可能性が高いです。
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